2012年から楽キャンプを目指して

こんばんは。

今回は我が家のシェラフ（寝袋）変遷についての紹介です。

シェラフは当然、人数分必要なギアで、それなりの物だとテントに負けず劣らずお金が・・・。ただケチるとキャンプ中、睡眠が取れずにキャンプを楽しめなくなる、そんな重要なアイテムです。

キャンプスタート時にはコストパフォーマンス重視でした。

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ロゴス(LOGOS) 丸洗い寝袋フィールダー・２ 子供達はこのシェラフです。コストパフォーマンスが良く、丸洗い出来るとのことで選択しました。ただ子供達には大きいみたい、長女は136cmありますが。

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Coleman(コールマン) スリーピングバッグクラシックＩＩ／　Ｃ１０ 奥さんは最初このシェラフでした。内側は肌触りの良いコットン素材で、中々気持ちがよいです。

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自分はかれこれ20年前以上、大学生時代に5千円程度で購入したメーカー不詳の寝袋を使用。

子供達含め全員封筒型シェラフです。が、これらのシェラフだと春・秋キャンプ、特に高度がある高原キャンプでは寒さで寝れないとの問題が・・・特に奥さんがです。子供達は寒い～寒い～と夜中数回言いながらもしっかり寝ているのえとりあえず問題無しで（笑） 子供達は寝相が悪いためシェラフから出てしまうんです。この対策にはマミー型シェラフに替えるしかなさそうです。

あと個人差はあるでしょうが女性は男性より同じ気温でも低く感じるそうで、コールマンなんかは女性と男性の快適睡眠温度帯を分けて表示しています。例えば前述のC10は
　・女性は10度（Comfort：一般的な女性が寒さを感じることなく寝る事ができる温度域適温レベル）
　・男性は5度（Transition：一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり8時間寝られる温度域）
という具合にです。あとRiskレベル（この温度以下では低体温症になる恐れがあり、非常に危険）は-6度とのこと。判りやすく、それを目安に選んでいます。
※ネットで調べると寝袋の保温力規格もいくつかあるみたいですが、今回割愛します。

そして寝れないことで奥さんがキャンプ嫌いになっても困るので、寝袋は徐々にバージョンアップ！

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Coleman(コールマン) ストレッチスリーピングバッグ／Ｃ５（スター） 最初のは2013年度の初夏、岐阜県はなの湖キャンプ場の帰り、土岐アウトレットアウトレットに寄った際にアウトレット価格でゲット！Comfort：5℃、Transition：0℃、Risk：-14℃の性能です。コンパクトに収納出来て、封筒型でありながらマミー型に近く、取り外し可能なフード付きで内蔵の紐で絞って暖かい空気を逃げにくくすることも可能です。

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Coleman(コールマン) ストレッチケイマン／Ｃ０ 更にこのブログに書き忘れたのですが、店舗改修前のスポーツオーソリティの展示品一斉セールで確か40％OFFぐらいでゲット。こちらはComfort：0℃、Transition：-4℃、Risk：-22℃の性能です。そのセールにはもう一つレベルの高い寝袋：ストレッチケイマンC－5がありましたが、収納時の大きさを考えてC0に決定。今は奥さんがC0、自分はC5、あとC10は広げて子供達のの寝袋の下にマット代わりに敷いています。

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このバージョンアップの結果、足元が寒くなること以外は満足しているみたいです。シェラフはどれもそうだと思いますが、体との隙間があると寒くなるはず、ストレッチケイマンはマミー型に近いために密着、空間が少なくなります。今後、子供達分もセールで見つけた時はバージョンアップ予定。

あと上記で寒くないとのことですが、電気毛布＆足元にカイロ入りの前提です。その状況なら以前のNEOキャンピングパークのテント内が0℃近くになっても問題なかった様です。単独ではまだ試したこと無く、どうなんでしょう。

もしこれ以上のレベルを求めるのであれば、一つの手段としてダウン入りのマミー型になるのでしょうが、かなりのお値段・・・もう一つは薄手のシェラフかフリースを用意して2重構造にするかですね。こちらは荷物が増えますしね。

今後、冬キャンプを本格的にやる場合に考えます。ダウン入りのシェラフだと収納時によりコンパクトになるのも魅力。が、水分に弱い問題も出てきますので。

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Coleman(コールマン) コンプレッションＳＢキャリーケース ちなみに我が家はシェラフをコンパクトに収納するためにコンプレッションバックをC5以外に活用しています。

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やはりシェラフはキャンプでは重要なギア、しっかり選びたいです。