2017年02月12日
リンゴ箱加工 其の弐
今回のメインは、最後の「③天板を出来るだけ広くしたい」の対応です。
こちらもかなりの苦労。2個の木箱を合わせることでそれなりに広いのですが、どうせならもっと広く!
そこで板を使って拡張出来る様に。板は以前使っていた棚の拡張天板をばらして使ったのですが、木箱との接続をどうするのか・・・
板は簡単に取り外しが出来て、つなげた後は安定することが必要。
一番簡単なのは、単独で使える様にテーブルとして4本の脚を付ければいいのですが面白くない、出来るだけ部材を減らしたい。よって片側は何かの方法で接続&固定、もう片方は脚1本で支える形で。
そして近場のホームセンターでいい物を見つけました。DIY用の固定プラ具(金具ではありません、プラスチック製です)。
判りにくいですが、写真の様に取り付けました。黒い部品です(前回のブログの写真ですが・・・)
ここに片側の板を載せて固定、そしてもう片方は足1本で支えます。板側に同じ部品が付いていて、嚙み合わせます。
片側の板の裏側には、パイプ固定金具を取り付け、ほぼ同じ直径の丸棒を加工して差し込みます。この脚となる棒は取り外し可能。
足の高さは微調整できる様にと、汚れが簡単に落ちる&手入れを簡単にするためにプラスチック製のアジャスターを取り付け。丸棒に穴を開けてです。
出来上がった状態、あと多少ズレはありますが、ユニフレームの焚火テーブルの高さに合わせました。手前が焚火テーブルです。
奥の部分が木箱と天板。
完成後に試してみました、安定感を。そうしたら早速問題発生!やはり1本脚では難しいか・・・
天板のどちらかの端を押すと天板が外れて落下、固定プラ具の摩擦で固定出来るかなと思ったのが甘かった、これでは危なくて使えません。結局の最終完成形は2本脚に。これなら大丈夫でした。但しまだ片側の天板だけ、材料が足りなくなって(笑)
今回、結構苦労しましたが満足いく形になりました。今後もこの木箱、活躍してもらう予定なので大事に使います。あともう少し使い勝手良くしたいと思っています。また改造したらブログにアップします。
こちらもかなりの苦労。2個の木箱を合わせることでそれなりに広いのですが、どうせならもっと広く!
そこで板を使って拡張出来る様に。板は以前使っていた棚の拡張天板をばらして使ったのですが、木箱との接続をどうするのか・・・
板は簡単に取り外しが出来て、つなげた後は安定することが必要。
一番簡単なのは、単独で使える様にテーブルとして4本の脚を付ければいいのですが面白くない、出来るだけ部材を減らしたい。よって片側は何かの方法で接続&固定、もう片方は脚1本で支える形で。


ここに片側の板を載せて固定、そしてもう片方は足1本で支えます。板側に同じ部品が付いていて、嚙み合わせます。



奥の部分が木箱と天板。
完成後に試してみました、安定感を。そうしたら早速問題発生!やはり1本脚では難しいか・・・
天板のどちらかの端を押すと天板が外れて落下、固定プラ具の摩擦で固定出来るかなと思ったのが甘かった、これでは危なくて使えません。結局の最終完成形は2本脚に。これなら大丈夫でした。但しまだ片側の天板だけ、材料が足りなくなって(笑)
今回、結構苦労しましたが満足いく形になりました。今後もこの木箱、活躍してもらう予定なので大事に使います。あともう少し使い勝手良くしたいと思っています。また改造したらブログにアップします。
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