リンゴ箱加工

takapon

2017年01月15日 11:01

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
今年も少しでも参考になる内容を、ブログにアップ出来ればと思っています。

昨日・今日と凄い雪ですね。我が家の周りも結構積りました。子供たちは大はしゃぎです。



さて今回は、我が家のキャンプギア運搬に欠かせないリンゴ箱のネタです。

以前、こちらでも紹介しましたが、今もしっかり活用中!
車載にも便利、サイトに置いた時の雰囲気も良し、更にそのまま整理棚として使えて設置&撤収も簡単。唯一の不満はそれなりの重さがあること、でも頑丈さとのトレードオフのため、しょうがないです。

そんな中、再度木箱を改造しようと思ったのが・・・、テーブルが足りないと感じたためです。ユニフレームの焚火テーブル×2、フィールドラック&ステンレス天板、コールマンのアルミスツールチェアで頑張ってますが、もう少しあればと。ただこれ以上の荷物増は×、よって木箱活用の発想、”1ギア2用途”の考えで。この”1ギア2用途”、最近、自分がこだわっているキーワードです(笑)

ベテランキャンパーの方には、木箱の入れ口を上向き、そこに天板を置いてテーブルとして使ってみえる方もみえるみたいですね。ただギア出し入れが大変そうなので、もう少しひねってみました。
 ①出来ればテーブルとして使っている時でもギアの出し入れしたい
 ②どうせなら焚火テーブルと同じ高さにしたい
 ③天板を出来るだけ広くしたい
なんて要望を全て満たすべく、検討開始です!
まず①、これは簡単、写真の様に木箱を横にして側面を天板として使えばOK。あと木箱は2個あるので、底同士をくっつければ広く使えます。
②は木箱の高さと焚火テーブルと比較したら約8㎝程の高さが不足、よってその分だけかさ上げ。ただこの手段には苦労しました。テーブルなので安定性は重要、飲食物を置いた後、ちょっとしたきっかけでちゃぶ台返しになったら大事です。

最初、折り畳み式テーブルの脚を8脚取り付け(1木箱に付き4脚)を考えましたが、かさ上げ分の丁度良い高さの脚がない。あとこの脚、結構な高級品!更にこの足が出っ張りになって、車載が厳しくなるので諦めました。今後、車には写真の様に搭載しようと思っているので。ちなみに真ん中の白い2個の物体はクーラーボックス。



次に考えたのは、かさ上げしたい高さの分の木板を2枚用意。板が倒れない様に真ん中に支え棒を渡したH型の足板の上に、木箱を置くイメージ。更に木箱がその足板からずれない様に固定手段をどうするか・・・なんて色々考えたのですが、今一。

そして悩んでいたらホームセンターに置いてあったDIY雑誌にヒントを見つけました。オリジナル簡易テーブルを作ろうなんて特集だったと思います。X型の脚を用意してその上に天板を置いて完成、なんて簡単なんだ、即採用!X型の脚は2枚の板を組み合わせるだけ。
今回採用するにあたり、少し工夫してみました、コンパクトにするためにも。
出来上がった板足がこちら、2個の組み合わせでX型にします。








この脚は、写真の様に二つ折にすることでコンパクトに。近場のホームセンターでそれなりの厚さがある板を調達、かさ上げしたい分だけの高さにカットしてもらい、蝶番で接続。あと保護のために塗装もしてます。






出来上がった脚に箱を載せてみたら、安定して箱が落ちることは皆無。多少ずれてもX型なので広く支えてくれるので。よって脚と木箱を固定する必要もありませんでした。これで②もクリア、あと念のために木箱同士がずれない様にロック機能も付けました。

最後に③、こちらもかなりの苦労することに。2個の木箱でそれなりに広いのですが、もっと広くしたい。そこで別に板を用意して広げられる様に。板は以前使っていた棚の拡張天板をばらして使うことに。あとは木箱との接続をどうするのか・・・拡張天板は簡単に取り外しが出来て、つなげた後は安定していることが必要です。ちょっと力を加えただけで、外れる様なら怖くて使えません。

ここで内容が少し長くなったので一旦中断、続きは別途ブログにアップします(続きはこちら)。



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