黒皮鉄とステンレスのダッチオーブン
こんばんは。今回はダッチオーブンの紹介です。
ダッチオーブンとは、分厚い&重い金属製の蓋つき鍋です。炭火を蓋の上に載せられ上下からの加熱が出来ます。あと蓋をフライパンとして使うことも出来る製品もあります。アメリカの西部開拓時代、いわゆるカウボーイの人達が使用されていたみたいです。
有名なのはロッジ、それ以外にもキャプテン・スタッグ、ユニフレーム、SOTO等のキャンプギアのメーカーからも販売されています。
素材は鋳鉄製、あとは黒皮鉄板やステンレス、最近はカーボンなんて素材もあるみたいですね。
魔法の調理器具ダッチオーブン、正直高価ですけど、自分もキャンプ場で色々な料理を楽しみたくて購入しました。
具材を放り込んで、焚き火や炭火の所に置いて放置、そうすればシチュー等の煮込み料理が出来るって寸法です。それ以外にローストチキンやパンなどの調理も出来ます。自分もシチューやローストチキン、パンを作ったことが有ります。いずれも美味しく出来ました。
左の写真はキャンプ場ではありませんが、自宅でローストチキンを作った時の写真です。これからも色々なレシピに挑戦してみたいと思っています。
自分はユニフレームのダッチオーブン、ウルトラディープを使っています。このウルトラディープ、限定品で今は販売されていません。更に蓋は別売。
10インチでありながら深さがあり、1.5kgぐらいの丸鶏なら十分ローストチキンが出来ます。それでいながら12インチよりは小さい&軽いのウリです。
当時購入しようとした時、既に販売が終わっており、見つけるのが大変でした。そんな大変な思いをして購入したのですが、最近、重くて持ち運びが大変と思う様になり自宅で留守番が多くなりました。自宅ではそれなり活用中ですが・・・あと昨年6月頃に青川峡へ行った時に管理棟で売っていたのにビックリしました。どうなったかなぁ~
このダッチオーブン、鋳鉄ではなく黒皮鉄板(いわゆる中華鍋と同じ材質)のために錆びにくいです。シーズニング(慣らし)も不要、洗剤で洗うことも出来、メンテナンスが楽。
楽天市場: アシーズブリッジ
今年4月の青川峡に行った時に確認しましたら、まだ販売していました。
といえども、所詮は鉄、食材を放置すると錆びます(T_T)
以前、ビーフシチューを半日放置したらとんでもないことなりました。キャンプ場で料理した後、直ぐに洗わないと後々面倒なことに。こうした手間も考えると正直面倒です。
キャンプ場では直ぐに片付けられない時もあり、メンテナンスが楽なダッチオーブンを考える様に。
そうなるとステンレスしかありません。このSOTO製のステンレスダッチオーブン!ただ値段が・・・そんなことを考えていると、たまたまアマゾンのアウトレットで12,927円で販売されていることを発見!即、ポチッと・・・
本当にラッキーでした。
楽天市場:ダイレクトタウン
届いたステンレスダッチです、正直何がアウトレットか判りませんでした。安く買えて非常に満足!
まだ使ったことは無いのですが、2泊以上のキャンプの時には是非とも持って行きたいと思います。
ステンレスなら作ったカレーやシチュー、入れっぱなしでも問題ないですからね。
いつか、何の料理かも覚えていないのですが、1日放置していたら少し錆らしきものが・・・十分気をつけましょう。あと最近ユニフレームのダッチオーブンと同じで活躍が少ないです。スレンレスダッチはユニフレームの12インチ用キャリングケースでキャンプの際にはなるべく持っていているんですが・・・またまた面倒くさい病が出てまして(笑)
今年のGWのキャンプで活躍しそうです。
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