ロッジシェルター購入経緯

takapon

2013年11月28日 21:44

前回のブログの続きです。

今回は購入までの経緯を綴ります。
今年約1年間、スノーピークのメッシュを使って色々な問題が…、悶々としていました。
 1. 以前のブログでアップしたのですが、腰痛持ちの人にとってメッシュの高さは微妙。出入りに屈む
   ケースも有り、長時間滞在だと辛くなるみたい。
 2. メッシュの独特な形のため、ムーンライト7との接続&レイアウトが難しい。それぞれ個別に張る
   場合は問題無し。ただトンネル連結を考えてムーンライト7の前室をメッシュに突っ込むと若干の
   隙間が出来てしまう、まぁメーカーが違うので当然ですが。メッシュのひさしの下にムーンライト7
   の前室を持ってくるには問題ありません。
 3. 楕円を半分に割った形であり、端に近づく程高さがなくなり、デッドスペースが多くなり、思ったより
   広く使えない。ただ耐風性はこちらの形の方が良いと思いますが。
 4. ひさしが独特の形状から傾く、特に下側に傾いた方は入りにくいです。

逆に気に入っていた点は、
 1. 重量は全部で9.5kgでそれなりに軽量
 2. 張り綱4本
 3. ペグダウン数は10本
大人2人で慣れれば10分程度です。形も逆にインパクトがあり、それなりに気に入っていました。

ただ問題1に関しては今後キャンプを続けるには重要な問題でした。メッシュで使い続けるのか悩みに悩んで、小川キャンパルのアマルディ6かロッジシェルターがいいのではないかとの結論。特にアマルディ6は2ルームテントにも関わらず11kgと軽量、張るのも簡単。大分惹かれていましたし、奥さんともいいねぇとの話も。

そんな中、9月に行った海山のキャンプ。1張りだけロッジシェルターが有り、そのかっこ良さに惹かれ、その後もネットで調べれば調べる程、設置の簡単さ(雨天時含め)、アレンジの豊富さ、使い勝手の良さ、そういった完成度の高さに惹かれ、段々ロッジシェルターへ傾斜。決め手はムーンライト7との接続やカンガルースタイルでムーンライト7のインナーテントだけを内部に張った事例のブログを見て、お気に入りのムーンライト7を活用出来ると確信を持った時です。

あとムーンライト7もそうですが、このロッジシェルターも息の長い製品と聞いていますので、完成形同士でくっつければ面白いのではないかと。

更に一泊二泊のキャンプは手間を減らしたいです。現状のムーンライトとメッシュ、それぞれ張ることは自体は簡単です。が、レイアウトを考えるのは結構面倒。メッシュやムーンライト7の位置をちょこちょこ移動させて、あーでもない、こーでもないなんてないことをしているとそれなりの時間が立ちます。こういった点ではアルマディ6みたいな2ルームテントは楽ですよね。

ロッジシェルターの場合、シェルターに張り縄、ペグダウンすればムーンライト7のインナーテントを置くだけ、フライシートを被せる手間、ペグダウンの手間も減らせるのではないかと。


そして早速試してみました。簡単です。










そういったバラ色の未来を見せてくれるロッジシェルター、唯一の問題が重量と鉄骨が嵩張ること。重量は20kg超のためにメッシュと比較しても10kg増。これに関しては持参アイテムの見直しで減量。

コールマン ウッドロール2ステージテーブル [ Coleman テーブル ...
価格:9,980円(税込、送料込)

このコールマンのテープルを持っていくのをやめようかと。これで5kg減。木の感触もあり、雰囲気も良いテーブルなんですが、最近大きく感じて持て余しています。特にファイアグリル中心のBBQの際にです。焚き火テーブルの方がいいかなぁ。小型テーブルを組み合わせる方が良いと思い、色々考え中です(笑)

楽天市場:ニッチ・リッチ・キャッチ

ポールは分散運搬、屋根を作るアタッチメント付属3本のポール以外、6本の短いポールとシェルターを立てるポールは折らずにそのまま持って行こうかと。車に付けているルーフBOXにそのまま載せれますので。

今後、積み方をシミュレーションしたいと思います。

-----------------------2014/12/6 追記-----------------------


小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ロッジシェルター

我が家のメインテント。今ではこのシェルター無しにはキャンプが出来ないです。最近、どのキャンプ場に行っても自分達以外に一張以上見るような・・・それだけ売れているでしょう、この価格にもかかわらず良いギアだからでしょう。なんせ天井が高いので開放感が感じられて快適です、屈むことも一切無し(笑)
問題は結露、どのテントでも同じですが天井面積が広いので、水量が・・・

豊富なオプションも魅力。インナーテントを筆頭にリビングシート、あとS社やC社のアイテムも結構使えます。かなり快適なサイトになります。

運搬方法はポールに関しては、なるべく折畳まずにまとめてそのままルーフBOXへ。幕自体は車内へと、分けてます。多少の手間ですが分散することでコンパクト化、問題なく車に積めています。

立てるのもとても簡単、他のキャンパーの方がテント(C社が多いですね~)を立て始めている横で、立て始めるとこちらが先に終わっているケースも多いです。

絶対お勧めです!と言っても、キャンプ場がロッジシェルターばっかりになっても困りますが(笑)


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